【改善策】せどりで商品が売れない時の原因とは？【絶対にやっておくべき対策】

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

結論から言ってしまうと、

そこで今回は私が考えうる「せどりで商品が売れない原因」をピックアップしていきます。その上で絶対にやっておくべき改善策もご用意しました。

せどりで商品がなかなか売れなくて悩んでいる方は是非参考にしてください。

 

その5年間のせどりの話は、下記の記事で赤裸々に語っています。信用性担保のためにも是非ごらんください。参考記事：低学歴でも高収入を達成！高校中退が月収240万円までに至った経緯

またせどりだけではなくブログやアフィリエイトでも収益化に成功しています。参考までにどうぞ。

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【せどり初心者】せどりで「商品が売れない」という悩み

これが扱っているジャンルが”生活品”や”トレンド商品”であれば回転の良い（売れやすい）がいいので「売れない」という心配をすることは少ないです。

しかし、

とかだと、売れない期間が続くこともあります。

これが趣味でなにかを売っているのであれば気軽に待つこともできます。

ですが、せどりは稼ぐために始めるわけですよね？

そう、売れない時って本当に不安になりますよね。

実際に最近同じ悩みを持ったメルマガ読者の方からはこんなご相談を受けました。

せどりで仕入れ商品が売れない！という悩み

 

はじめまして。ーーと申します。せどりのことを調べているうちに儲けプロ様のブログに行き当たり、いくつも記事を読ませていただきました。

他の方が書かれていない内容で、とても具体的でしたので、興味をもち10月30日分からメルマガも拝読しております。いつも配信を楽しみにしております。

私は副業でネットビジネスを始めようと思い、1年前から有料教材含めて細々と取り組んでいます。儲けプロ様がセールスレターで仰っていた、詐欺師云々のところは、いま本当に痛感しています。

何十万という大金を見ず知らずの他人に預けるなんて、普通ではできないことですが、引き込むのが上手いので騙されてしまいました。まるで慈善事業のように、困った人を助けたいとうたって、自らの収入や華やかな生活を自慢するのが、詐欺師たちの手口です。

 

ようやく最近、そういった方々が私のような素人を相手にするのは、営利目的で、助けたいというのは方便だったということが分かりはじめました。

そして実績をあげても・あげなくても、彼らに利用されてる感じが気持ち悪くなりました。

他人を稼がせることに本気の方に出会えませんでした。

率直に申し上げて、儲けプロ様のブログやメルマガは、無料でここまでの情報を提供しているので驚きました。この方ならば信じられるかもしれない、と思いました。

今後とも、読者として陰ながら応援しています。

 

さて、転売ビジネスで実際に直面していること、

および関連した問題について、相談があるのですがよろしいでしょうか。

Amazonにおいて、新規出店で自分の店で買ってもらうには、どうしたらよいでしょうか？

いま、Amazonで新品の漫画セットを販売しています。

人気シリーズで最安値でも、販売後3日の時点で売れていません。

まだ売れるタイミングが来ていないだけか、ほかに理由があるとすれば、新規セラーで実績がないから、FBAを使っていないから、あるいは中古の方が需要があるからだと思っています(モノレートでは新品でも売れているようでした)。

 

長々と失礼いたしました。

セールスレターに書かれたビジョンに共感して、感銘を受けたため、考えをお聞きしたくなり、つい色々なことを書き連ねてしまいました。抽象的で答えにくい質問かと思いますので、ただの応援メッセージとして、流してしまっても結構です。

それでは、失礼いたします。

 

頂いた内容をまとめると…、

ということですよね。

それではしっかりと売れない【原因】と【改善策】を解説していきます。

売れない原因①：Amazonで新規出品者だから売れにくい

 

何故新規出品者だと売れないのか？

その原因の大半は「評価（星）数」にあると言ってもいいでしょう。

Amazonで購入者が商品を買う時に決めるポイントはたいてい以下の4つです。

もちろん人にはよっては価格のみを重視する人もいますし、コンディションを最も重要視する人もいるでしょう。

価格が安い商品であれば何も確認せずに購入をする人も多いと思います。しかし、ある程度の価格の出品商品であれば、大半の人はコンディションや説明文章、評価数を気にするのです。

そういったことを考えた時に、

「評価数のみ、新規出品者が不利」

という現実だけが残ります。

 

商品価格や説明文章、コンディションなどであれば、バンバン売れている出品者と大差ないように設定が可能です。自分で決める&書く事ができるので当然ですよね。

しかし「評価数」のみ自分で設定することはできません。

購入者から頂いてはじめて積み重ねていくものだからです。

 

つまり新規出品者が商品が売れない原因に「新規セラーで信用（評価数）を獲得していないから」が存在するんです。

原因②：せどりで売れない原因は「FBAじゃない」から

というのも正確に言うと「FBA出品者じゃないから売れない」ではなく、「FBA出品者だと売れやすい」と表現した方が正しいかもしれません。

FBA出品者だと商品が売れやすい

まず、そもそも違いとしてはAmazon上での表記にあります。

たとえばAmazonで下記の商品を購入検討したとします。

その時に見てる人にはこんな感じで表示されます。

 

これがFBAを利用するメリットです。

 

簡単に言ってしまえば、この「prime」を表記しているか？していないか？で信用度が全然変わってくるわけです。このFBAを利用することで、

といういくつもの「購入者側のメリット」があるわけです。

つまり、そのメリットを活かした状態で出品できるので、自己発送出品者よりFBA出品者のほうが売れやすくなる…というわけですね。

【初心者必見】せどりで売れない時に行うべき改善策とは？

私は数ヶ月前からAmazonの新規店を持ち始めました。

新たなジャンル開拓のために開設したのですが、正直「まあメインアカウントが優秀に売れているから、2つ目のアカウントも余裕で売れるでしょ〜」と思っていたのですが…

 

まあ売れません

 

びっくりするほど「こんなに売れなかったけ？」と思いました。

メインのアカウントを取得して運用し始めたのは数年前。ここまで売れないという事は忘れていました。中古商品は絶望的と言ってもいいくらい売れませんでした。

しかし初心を思い出して、これからお伝えする改善策を実施したところ、

までになりました。

もちろん改善策＋販売商品数を増やした結果です。

しかし改善策をやらなければ、ここまでの増加はなかったと思います。ぜひみなさんも「商品が売れない！」と嘆く前に、これからお伝えする改善策をおこなってみてください。

改善策①：購入者に商品評価レビュー依頼

上の「売れない原因」で解説した通り、Amazonの新規出品者は商品が売れにくいです。

その改善策の1つとして「評価数をためる」を行なっていきましょう。

確かにAmazonでは、商品を購入者に対しAmazon自体が評価をフォローアップしてくれます。

 

しかし当たり前のことですが、

であれば、後者の方が圧倒的に評価数が貯まるスピードは早いです。

しかしただテンプレートのように「評価レビューをお願いします」と言っても、相手は面倒でレビューに移ることはほぼありません。

じゃあ、どうするのか？

簡単です。頭を働かせるのです。

飲食店のアンケートを「Amazonの評価依頼」に活用

例えば、あなたが飲食店に行ったとしますよね。

そこでアンケートのお願いの紙が置いてありました。

 

この時にポンとテーブルに置かれていただけでは、アンケートに記入する人はあまりいないと思います。

では、どんな時に書きたくなるのか？

これを考えましょう。考えて考えぬきましょう。

たとえば…「食事の味が最高だった！」「接客態度が素晴らしかった！」という理由でも自然にアンケートを記入したくなる人もいます。

ですが、果たしてそれだけでしょうか？

 

ここに大きなヒントが隠されています。

 

私の体験談を1つ。

私は先日あるレストランに行きました。

（画像はイメージ）

そのレストランでは同じよにアンケートが置いてあったのですが、非常に面白いアンケートの記入の方法を取っていました。

 

で、そっくりそのままAmazonの評価依頼にも応用してみました。

結果を言うと、現段階では圧倒的に評価してくれる数字が伸びました。

 

と思う人もいるかもしれません。しかし、私は答えをすぐ教えて「はい、やってみてくださいね」みたいなことはやりたくありません。

それでは読んでいる人のレベルアップにも繋がらないですし、教えてもらった答えほど身につかないものはないと思うんです。考えて、考えて、考え抜く。

どうぞ1回禿げ上がるまで考え抜いてみてください。

 

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対策②：売れやすい新品商品メインで売る

上でお伝えした評価依頼の施策をするにしても、その前に商品が売れなければ意味がありません。当然ですよね。商品が売れないと評価依頼もできないわけですから。

その対策としては、

新品商品を利益度外視で売る

ということで解決します。

 

例えば、上で言いましたがセラー同士で評価数の差が極端に出るのは中古商品です。

新品商品の場合は

で大きく変わってきます。

 

極論を言ってしまえば、カートさえ獲得していれば売れる商品であれば売れていきます。

しかしカートを獲得するには強豪セラーやAmazon自体に勝たなければいけません。カートを獲得できるのはその商品で1人なわけですからね。

ですので中途半端な価格ではカートを獲得できないんです。

つまり利益度外視（儲けが出ない価格）で出品していく必要があります。

例えば日常の生活用品であれば毎日のように売れています。

それを大量に仕入れてカートが獲得できるまでの金額に落とします。※理想は出品者にAmazonがいない商品

で、購入してもらい評価をお願いしていきます。簡単に言ってしまえば、お金で商品を買ってもらい、その上で評価をお願いする・・という感じですね。

まとめ：仕入れ商品を売るための2つの対策

人によっては商品が売れないときに

という戦法を取る人もいると思います。

しかしそれは本当にもったいない行為だと思います。

商品を売れやすくすれば、あとは利益が出る商品を仕入れればいいのがせどりビジネスの醍醐味。ですが売れない状態では安心して仕入れることもできません。

つまり「売れやすくする＝仕入れやすくする」と同じ意味でもあるのです。

 

せどりで稼ぐためにリサーチも仕入れも、知識の積み重ねも確かに大切です。

しかしこういった自分だったりお店の信用の積み重ねも大切です。ぜひこれを機にしっかりと取り入れてみてくださいね。

それでは今回はこのへんで。

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