です。で、そのビジネスを生業(仕事)としているのが転売屋です。転売行為とは?…時間や労力は使いたくない!でもその商品が欲しい!…という人の気持ちを満たすために、先回りをして商品を仕入れ、手間賃としてお金を徴収するビジネス

ちなみにウィキペディアで調べると面倒くさい説明がされるので注意。
目次(contents)
転売屋をGoogleで検索すると「クズ」と出てくる件


(撲滅・・
まあ確かに転売行為は褒められた稼ぎ方ではないかもしれません。 私だって小さな子供がいるので、ゲーム機やおもちゃを大人が買い占めて高値で売っていると聞くといい気分はしません。好きなアーティストのチケットが転売行為のせいで空席ができたり抽選率が上がっていると聞くと「う〜〜ん」とは思います。 でもですよ? 果たして「転売屋はクズ!撲滅しろ!」と声をあげている人は批判できるほどの知識は持っているのでしょうか?また「転売行為=悪」という認識を持っている人は、本当にその認識は正しいのでしょうか?世の中の仕組みをしっかり理解して発言されていますか? 私は知識がない状態で批判する行為は、あまり好きではありません。 世の中には「なんとなく」で嫌いなものを主張する人がいます。なんとなく〇〇は嫌い。理由はないけど〇〇は苦手。と。気持ちは分かります。 しかしその嫌いがいきすぎて「クズ」「くたばれ」と悪口になるのであれば、「なんとなく」で終わらせてはダメだと思うんです。悪口を言うのであれば最低限の知識は持つべきだと思うんですよね。勘違い注意!転売屋は「せどり」ではない
で、その”最低限の知識”を持たない人の多くが勘違いしているのですが… せどり=転売屋ではありません。 これ。これ理解してほしい。 あまり知識がない人からすると「せどりも転売屋も一緒でしょ。高く売りつけているんだし」と思われるのも分かります。分かるんですが・・はっきり言って全然違うんですよね。ジャンプとマガジンくらいの違いがあります。 せどりというのは「安く仕入れて高く売る」という商売の大原則を忠実に実行して稼いでいる人たち。 >>せどりとは?副業に大人気のせどりメリットとデメリット 一方、転売屋というのは、人気アーティストのチケットや電子タバコ、Nintendo Switchなどの人気商品を買い占めたり、ルール無視の並び行為、迷惑行為の路上販売などで金儲けをしようと明確な意志をもって始める人たちです。 ここに明確な違いがあります。- きっちりビジネスとして取り組んでいるのが「せどらー」
- どんな行為をしてでも稼ぐのが「転売ヤー」
問題になっているのは転売屋の行為だが、転売に違法性はない

- アーティストのコンサートチケットの高値転売行為
- 人気ゲーム機の買い占め行為
- 路上販売などの迷惑行為

いや〜迷惑行為していないから捕まらないでしょ〜
転売行為を批判する前にやるべき事がある


じゃあ、転売が違法じゃないからと言ってなんでもかんでも高値で売っていいのか!
ただ、個人情報の取扱いや、入場時の混雑を心配する人や、「いくらなんでも登録が面倒すぎる」「もっと楽でいいのに」といった人もいる。え??神様かなんかですか???? と、言いたくなりますよね・・。だって転売行為は規制するために運営がガチガチ動いたのに、それに対して文句を言うって・・。私はこの記事を見て素直に宇多田ヒカルの運営方針には賞賛しましたがね。転売が本気で嫌ならここまでするんですよ。 ここまでして初めて「チケットの転売はやめましょう!」ではありませんかね。 ザルの購入方法に穴だらけの入場方法。そりゃ転売されても文句は言えませんよ。転売ヤーを責める前に自分たちの好きなアーティストの運営方法に声をあげてください。やるべき事はたくさんあると思います。
資本主義の国に住んでいて転売を批判するのがナンセンス
そもそもですよ? 転売屋はクソだ。転売ヤーはくたばれ! そんな事を言い出したら、そんな事をやっている企業や会社はたくさんあるんですよね。それこそ大手商社なんてそれが仕事ですからね。国だって同じです。その考えで成長してきたのが資本主義経済国家の強みだと思うんですけどね。 それも「悪」なのでしょうか? 普通に社会人経験をされている方ならば、そんな浅はかな考えに至りませんよね。何故ならそれには意味があるから。 転売行為で需要が生まれているのは事実です。なぜなら買い支える人がいるから。そこで売れなくて損する転売屋が居るのも事実。そういった事実を考慮すると、少なくとも私は労力で経済活動をしているから立派な商売だと思います。 勿論並ぶ時や買う時のマナーや決まり事を守っていない人は論外です。 でも、それはその行為(ルール違反・マナー違反)に非難すべきだと思うんですよね。「ルールを守って転売行為している人」と「マナー違反なクソ転売ヤー」をイコールにしてはだめだと思うんです。 ここら辺の問題が転売屋嫌いな人も理解しないといけません。何故なら転売自体は悪ではないのですから。転売を知らない人間が転売を批判しているからダメ

- 〇〇だ!
- 〇〇の行為は違反だと思う
- あいつらは〇〇している
結論:転売をやればいいと思う
転売を本気で批判したくて本気で論破したいならば、転売を実践してみるのがいいと思います。 転売という需要と供給を一切理解せずに、なんとなくで拒否反応を起こすから会話にならないと思うんです。 「あのゲームはクソだ!あの映画はつまらん!」 「え?どの辺がクソだったの?」 「プレイしていないわ!皆んながクソって言っているんだ!」 「・・・・・」 こうなっちゃいますよね? という事で、ぜひ転売(せどり)で稼いでみてはどうでしょうか??
もし転売やせどりで稼ぐ手段を手に入れたいのであれば下記の記事がおすすめです。