ども、儲けプロです。
今回のテーマはYouTuberヒカルです。
2017年にVALU騒動を起こし、謝罪動画を出しました。
value騒動とは?→YouTuberヒカルの「VALU大炎上」とは何だったのか ヒカルがTwitterで経緯説明、暴落したVAは最高値で買い戻すと謝罪
当時の炎上勢いは凄く、2〜3ヶ月経っても炎上が収まる気配はありませんでした。ヒカル本人ではなく、その周りの人間、家族まで巻き込んでの騒動となりました。
その後に謝罪動画を出し、騒動は終息に向かいました。
そんな騒動の中、YouTuberヒカルに関する1つの情報がありました。
それが「情報商材」です。
今回は普段あまり語られない情報商材の「闇」の部分をお話していきます。
正直、当ブログのコンセプト「儲ける方法をお伝えしていく」とは全く関係ない話題なのですが、私のメルマガでちょろっとお話したところ多くの反響をもらったので少し掘り下げてお話ししていこうかと思います。
また、私自身も実際に情報商材は購入経験経験(総額300万近く)もあり、そして今現在ネットビジネスで稼いで生活しているわけですからリアルな内容がお届けできるかと思います。
YouTuberヒカルとは?
それではお話ししていこうかと思うのですが、
その前に、
YouTuberヒカル?誰それ?
という方のために簡単に説明していきます。
ヒカルは2016年にYouTubeでの動画投稿をスタート。
2017年に「お祭り屋台の動画」が大きな話題となり頭角を現しました。
動画の系統としては「派手にお金を使う」ことで知られており、その今までにない「異色さ」で一躍人気者に。テレビ番組にも出演して「年収5億」というフレーズで一般層の認知度も上がっていきました。
ヒカルのVALU(バリュー)炎上騒動
そんな順風満帆なヒカルですが、2017年の7月。
ある怪しい動きをします。それが「VALU事件」
はい、詳しくはこちら
https://seidentest.com/hikaru-valu/
上の記事を見るのも「面倒くさい」というあなたに簡単に説明すると、このVALUというのもは簡単に言えば、自分の価値をお金に出来るサービスです。
株式みたいなもので「株は会社」で「VALUは個人」って事ですね。
当然、株式なので持つ人によって1VALUの価値は変わります。そこら辺にいる普通の人と有名人とでは当然有名人の1VALUの方が価値が高い訳です。
このVALUを始めにもtwitterなどで一定のフォロワー数がいる有名人しかできません
この「VALU」をヒカルが始めたのです。
まあ、始めただけならば問題はなにもありません。
問題だったのは、
ヒカルの1VALUの価値が低いうちに、ヒカルの周辺の人間(vazの井川、ラファエルなど)に自分のVALUを買わせる
と、怪しい動きから始まりました。
その後にYouTuberヒカルが「valu買った人だけでオフ会するよ!」的な購入を煽る発言をしていきます。当然、1個人の人間としては遥かに普通の人より影響力を持っているヒカル。
多くの方がその「ヒカルVALU」を求めるわけです。
必然的に株と同じようにヒカルの1VALUの価値があがりますよね。
問題はここから。
ヒカルの1VALUの価値が上がりきった所で最初に買わせた人たち(vazの井川、ラファエルなど)が一斉に売り出しました。
主要人物が一斉に売ってしまった事でヒカルの1VALUの価値が暴落します。(実際にはシステムの仕組み上そういう訳ではないのですが、ここではそう理解して構いません)
で、その後ヒカルの方からVALU持ってる人のオフ会などは開催しないと発表。
結果、ヒカルや周りの人5000万~1億ほどの利益を得て、買い煽りに騙されたファンは大損、という図式が出来上がりました。
YouTuberヒカルと詐欺
と、まあ大雑把な説明はこんな感じです。
当時の騒動は凄まじく、色々な憶測の情報も流れました。
その憶測の情報も別方面まで飛んでおり(嘘?プレゼント企画・本当は稼いでいない?・黒幕はヒカルの師匠?等)収集が付かない状態に。
ですが世間の多くの声が「詐欺師」「金返せ」というもので、冒頭でもお伝えしたようにYouTuberヒカル自身だけではなくて家族までに火の粉が飛んでいる状況になりました
とりあえず、上記の一連の流れが詐欺かどうかは置いといて(嘘、本当の情報、加えて情報操作が行われているので判別が困難)
私の意見としては「お金目的でも、もう少し上手くやる方法はなかったのか」という事。
もっと言ってしまえば「戦略が稚拙すぎる」という事。
まず上記のYouTuberヒカルの一連の行動を「詐欺!詐欺!」と叫んでいる方がいますが、大前提として多くの人が言っている詐欺の要素となるインサイダーにはなりません。
インサイダーとは?参考記事:インサイダー取引とは?規制の対象者や違反事項
確かにこの行為を株でやってしまうと完全にアウト。
が、まだ作られたばかりのVALUではその辺が整っていない状態なのです。
つまりインサイダー取引に引っかからない、という事ですね。
じゃあ何が詐欺なの?というと、論点はここ。
「その後ヒカルの方からVALU持ってる人のオフ会などは開催しないと発表」です。
そう、これが「詐欺罪に該当するかどうか」って事ですね。最初から騙す事目的でVALUを実践したのか?というのがポイントなのです。(弁護士も同意見)
ということは逆に言えばヒカルが本当にオフ会を開催すればここまで騒動にならなかったし、詐欺と訴えられることもなかったのではないか、ということ。
勿論、利益目的で売り抜けていることは事実なので批判はされたと思います。
しかし上でお伝えしたように法律的に違反ではないし(決して法律違反だから何してもいい、と言っている訳ではありません。あしからず。)
なおかつシステムをもっと上手し利用して戦略を立てればビジネスとして大きな結果を残せていたのではないか・・・とさえ私は思います。
そもそもVALUのシステム自体が応援目的として利用されているものなので利益目的で購入するのは・・と思ってしまいますね。
まあ、これに関しては論理感の問題になってくるので多く語るのはやめときましょう。被害者がいる以上、ヒカルが許されないことをしたのは事実なので。
YouTuberヒカルと情報商材
で、結局何が言いたいかと言うと…
やっと本題
今回の一連の出来事には「確実に裏にネットビジネスに精通している人間がいる」ということ。
実は私自身、マーケティング観点からヒカルの動画は結構見ていて、この騒動も実はリアルタイムで感じ取っていました。
それだけにtwitterでヒカルがVALUを始める・・みたいな情報が流れた時には嫌な予感がMAXでした。
「あ、また悪い大人が絡んでんじゃね?」と。
その予想は的中してこの炎上が起きています。ヒカル本人が考えたのか、周りの悪い大人がそそのかしたかは分かりませんがね。
実はもう一部のコンサル生には教えていますが、このYouTuberを利用した「ビジネス紛い」が今年に入ってから急増しているんです。ちょろっとブログでも話しましたね。
一部抜粋
少し有料級の話しをしますか。
でも全部は話しません。質問が来ても答えないですし、書くこともありません。自分で考えてください。せどりの話かもしれませんし、ネットビジネス全般の話しかもしれません。
あなたがこれを聞いてタメになるかは分かりません。
しかし使い方次第では余裕で何百万単位で稼げます。
でも、絶対に悪用はしないでください。
相手は純粋な方々なので、それをお金儲けにしちゃダメです。(大ヒント)
あ、ちなみに「この続きは有料で教えます」みたいな事は一切ないので、期待も疑いもいりません。
いきますよ?
最近ある市場ではめちゃくちゃバブルが起きています。
どれくらいバブルかと言うと、もう稼ぎ放題状態です。
簡単な事で、簡単に稼げます。
勿論「誰もが」と言う訳ではありません。そのバブルに乗っかっているのは一部の人間ですし、成功者です。でも汚い大人が、そのバブル状態に目をつけました。
その結果「誰もが簡単に稼げる」と言う状態にしてしまったんです。
勿論、それは許される行為ではありません。
でも違法でもありません。
はい、終わりー。「こんなんでわかるかよ!」と言う戯言はノーセンキュー!
わかる人にはわかるように書きました。
しかし、聞いた時は正直「それはダメだろ・・」と思いましたね。
海外先行モデルなのかな?、と思って少し調べもしましたが、日本とはビジネスモデルが違いすぎて出て来ませんでした。
多分本格的にやったら何億というレベルになります。
今回は低レベルな人間がやったんで発覚しましたし、ビジネスとしての進め方もお粗末で稼いだ金額も200万円程度だと思います。
しかし本格的に取り組まれたらやばいですね。
まあ今回で終わることを祈っています。
この後半の文章の「最近ある市場ではめちゃくちゃバブルが起きています」というのが、実は今回の件。
この記事を書いたのが2017年5月。騒動の4ヶ月前ですね。
その頃から、ここまでの大事はありませんが小さな炎上なら頻繁に起きていたんです。
- 高校生のYouTuberにマルチ紛いのビジネスを紹介させたり、
- 20代の女性にある効果の薄い海外商品を紹介させたり、
- 10代の子にあるFX教材の購入を促したり
…などなど。用意周到な奴に限っては専用のサイトを作って、そこに誘導させてある方法で取り組んでいました。
簡単に言えばYouTuberという人気に目をつけた悪い大人達が居たってことです。
大抵のYouTuberが10代から20代前半なのでビジネスの裏側まで知らないわけですよね。
そんな状態で「YouTubeを利用して広告費以外にお金を稼ぎませんか?」と、大人にそれっぽく言われてしまったら乗ってしまうんですよね。お金が欲しい10代、20代なら尚更です。
加えて、そんなをクソ教材や海外のコピー品紹介される相手もYouTubeを見ている年齢層になる訳なので大半が10~20代のYouTuberってことです。
もう騙してビジネスに取り組んでいると言ってもいいでしょう。
そもそも何故、ここまで私が言い切れるのか、と疑問に思う方もいるでしょう。
ネットを探しても、ここまで裏の部分まで知っている人間は少ないのではないでしょうか(関わっている人間は情報出せないでしょうし)
その疑問については「YouTuberヒカルと情報商材:後編」でお伝えしていきたいと思います。
少し本業(物販ビジネス)が忙しいのですが、近いうちに必ず書いていくのでお待ちいただければと思います。
- 私がここまで言い切る根拠は?
- ヒカルは実際に情報商材で稼いでいたのか?
- なぜ私は何ヶ月も前にこのYouTube界でのさばっている「悪い大人たち」の存在を知っていたのか?
これらのあなたが持つ疑問も私は全て答えを持っているのでしっかり解決していきます。
まとめ
当たり前のことを、当たり前のように言いますが、「人を騙してお金を稼ぐことなんて無意味です。」そんなことをしても一時的な稼ぎ方であり継続しません。
稼いで、稼いでお金持ちになりたいなら、誰かにとっての価値ある行いをすること。
この原理原則を守ることが「稼ぐ」という本質を捉えた取り組み方だと私は思うんですがね。