せどりはモノレートの見方を身につければ余裕で稼げる｜せどらーが完全解説

ども、儲けプロです。

せどりで稼ぐ上で必須サイトが「モノレート」です。

→モノレート公式サイト

あなたがせどりや転売を実践されているならば当然利用されていると思います。しかし、このモノレート。正しい見方をしている人は意外と少ないんですよね。

 

せどりで稼ぐにはモノレートの正しい見方を身につけるのは、せどらーにとって必要最低限レベルのことです。

あなたは「モノレート」を正しく見れていますか？

もし1ミリでも不安があるようならば、引き続き記事を読み進めてください。せどらーとして稼いでいる（月収240万円ほど）私がモノレートの正しい見方をお伝えしていきます。

断言します。

モノレートを完璧にマスターすれば、せどりで「月収20万円」程度ならば余裕です。

モノレートとは？

モノレートとは一言でいえば、

Amazonで扱っている商品情報を丸裸にするサイトになります。

 

たとえばモノレートの検索窓に「商品名」を入れますよね。

すると、こんな感じで…

モノレートを制するものがせどりを制す

モノレートさえ正しく判断すれば損することはありません。

せどりで重要なのは「利益の出ない商品」を仕入れないこと。仕入れた商品が赤字にならなければ理論上は損することはありません。

と思うかもしれませんが、モノレートのサイトで3つの情報を確認するだけで、

 

モノレートで見るポイントとは？

そんな優秀なモノレートですが、見るポイントとしてはたった3つ。

これだけです。この3つさえ把握してしまえば、「仕入れた商品が本当に売れるのか？利益がでるのか？」完全に把握することができます。

 

最安値グラフで「利益が出るのか？」を確認

まず仕入れようとしている商品が「利益が出るのか？」を把握します。

見るべきグラフはこちら。

※現在（3月2日）の「Nintendo　switch本体」のモノレートです。

左上に「最安値」と表示されているグラフを確認。このグラフでは商品の「現在の最安値価格」と「過去3ヶ月間の最安値の推移」を表しています。

つまりこの場合、仕入れようとしている商品が（中古の場合）32,378円以下であれば、利益が望めるので仕入れてもOK・・という事になりますね。

ランキンググラフで「確実に売れるのか？」を確認

利益が出る商品を仕入れられた。そしたら次はランキンググラフを確認して仕入れ商品「確実に売れるのか？」を判断していきましょう。

チェックするグラフはこちら。

現在の出品者数で「売れる期間」を確認

そして最後に出品者数をチェックします。

出品者数が分かるグラフはこちら。

出品者数が多ければ多いほど、ライバルが多いことを意味します。

今回は商品が商品（Nintendo　switch本体）なので、半端なくライバルが存在しますが、それだけの出品者数がいても売れるほどの人気・・ということですね。

ランキング（売れた数）と出品者数のバランスを考えて、確実に売れると判断したら仕入れをしていく形になります。

 

初心者用モノレートまとめ

モノレートで確認するポイントとしては3つ。

ひと昔前まではせどりで稼ぐためには「目利き」の能力が必須でした。

しかし、今のせどりではその能力は必要ありません。「モノレート」が登場したことで、あらゆる商品の価値が全くの素人でも簡単に判断できるようになったからです。

せどりのハードルが一気に下がり、誰でも儲けられるのが今の現状です。ぜひモノレートの正しい見方をマスターして、最高に稼ぎやすいせどりを実践していきましょう。

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モノレート中級編開始っ！！

モノレートの間違えやすいパターン

確かに基本的なモノレートの使い方さえ理解すれば、とりあえずはせどりで稼ぐことは可能なります。しかし、

という場合には、さらにモノレートのテクニックを手にいれる必要があります。

 

先日もこんな出来事がありました。

メルマガ読者の方から「この商品はどうですか？」みたいな形で相談を受けました。

で、その商品を確認してみたらどう見ても仕入れ対象外の商品だったんですよね。

と思って、相談をしてくれた方に「何故その商品を仕入れ対象にしたのか？」を聞いてみたんです。しかし恐るべきことが起きました。

なんとモノレートを正しく見ていなかったんですよね。

原因はネットで「モノレート　使い方」と調べて出てきたサイトを鵜呑みにしたこと。そのサイトの情報が間違っていたんです。まあ、よくあるパターンですよね。

でもこれ、結構ありがちな失敗パターンです。

 

俺は大丈夫！という方でも、モノレートが正しく見れていないことはあります。その失敗パターンで本来であれば損しなかったり、収益が伸びていたらもったいないですよね。

という訳で中級編として「モノレートの間違えやすい部分」を解説していきます。

 

モノレートの出品者が減る=売れた、ではない

 

なので、仕入れようとした商品をモノレートでチェックをして…

という事であれば仕入れていきますよね、

しかしですね。ある一定の条件の場合、商品が売れていない状態でも出品者が増減する事は動くことはご存知でしょうか？

例えば、下記の画像はある商品のモノレート画像です。

5月27〜30日の部分に注目してください。

モノレートの出品者部分を確認すると、一見出品者が減って売れているように見えますよね？

おそらく大半の初心者せどらーは「売れた」と判断すると思います。

 

でもね、おそらく売れていないんですよこれ。

 

何故だと思います？

答えは簡単です。ランキングのグラフが動いていないからです。

これ。初心者の人が陥りやすい失敗なので注意してくださいね。

正確にはモノレートの出品者が減る=「売れた・返品・出品取り消し・出品停止」なんです。

出品されているものが何かしらの理由で返品だったり、出品取り消し、出品停止をされた場合でも、モノレートは出品者を減らす動きをするんです。

ここを間違えないでくださいね？

 

間違った情報を「正しい」と判断しない

間違った情報を鵜呑みにして、せどり・転売を実践している人は意外に多いです。

人間って不思議なもので、最初に脳内に刻んだ情報を正しいと判断してしまう事が多いんですよね。特に自分で調べて情報を得た時には陥りやすい失敗です。

こんなこと日常茶飯事ありますよね？

これは頭に入れておいて欲しいんですが、大抵のブログやサイトはその道のプロが書いている訳ではありません。運営者（もしくはライター）が情報を探して書いているだけです。

 

これと同じでせどりのサイトも一般人が運営している訳ですよ。

だから、それに絶大な信頼をおくのは危険なんですよね。特に「お金を稼ぐ系」のブログやサイトは本当に実践をして情報を出している人は少ないでしょうしね。

なので「信用できないブログやサイトは信用しない」

これを頭に入れておくといいと思います。

 

ちなみに中級編のモノレート知識をもう1つ。

もしかしたら中には、

とモノレートに慣れている方なら思うでしょう。

でも実はあれも完璧ではありません。ごく稀ですがグラフが下に下がっているのに、実際には売れていない・・という事もあるんですよね。

何事も正しい知識をつけるのが大切ですね。

モノレートがこんなグラフを表していたら？

正しい知識をつけるのが大切。

これを理解してもらう為に、もう1つ問題を出しましょう。

例えば、あなたが仕入れに行って利益が出そうな商品を見つけたとしましょう。

その時にもし下記のようなモノレートの情報が出てきたらどう考えますか？

 

あなたならどう判断しますか？

仕入れ対象ですか？それとも仕入れ対象外ですか？

 

おそらくモノレートの知識がある方ならば、大半の人が

と判断すると思います。で、仕入れ対象にしてしまうでしょう。

そしてきっと心のなかでは、

と、思っているでしょう。どうです？違います？

 

 

はい、不正解。

 

確かに、表面的な情報だけ読み取ればそれが正しいでしょう。でも、それが絶対か？と聞かれればそうではないんですよね。むしろこの商品で言えば、確実に不正解です。

 

・・何故「確実」と言えるか？

簡単です。だって、このランキングの増減は”私が中古商品を出品して即売れしたものを表しているから”です。

 

そう。

このランキングの上昇は今表示されている「新品価格8,862円」or「コレクター価格6,980円」の商品が売れた形跡ではありません。

私が中古商品出品をして、即売れした商品の形跡なんです。

 

どうです？分かりました？・・うん。無理だと思います。

だってこんな事誰も教えてくれないですからね。

基本的なモノレートの使い方はネットを調べればゴロゴロあります。しかし本当に大切な「お金に関すること」は誰も教えてくれないんです。

理由は知らない&知られたら悪用されるから、です。

多くの人がモノレートに頼りすぎている

結局ね、多くの人がモノレートを信用しすぎているんですよね。

もちろん信じていいですよ？優秀な機能ですし。でも世の中には、常識とされる情報が間違っている事もあるということを覚えておかなければなりません。

 

そして、そういった知識を手にいれておかないと損することもあるんですよね。

仮に上記の「この出品者は複数個持っていて、その内の1個が売れたんだな」と判断した商品が、激安セールで大量にあったら何個も仕入れてしまいますよね？

何故ならモノレートのデータがそう表している訳ですから。

でも実際にそんな仕入れをしたら、たちまち赤字ですよね？

知識を増やす事を放棄して稼ぎが増えないのはまだいいですよ。

損する訳ではないですからね。でも「間違った知識を手にいれる＝赤字のリスクがある」という事も知っておきましょうね。

初心者が間違えやすいポイント

これも初心者の方は間違えやすいんですが…

モノレートが動く=売れる=１個売れるではありません。

コミックセットはないですが、商品によっては一度に複数注文される事もあります。

その場合、同時に2つ以上注文されても1回として計測されてしまうんですよね。

 

実はこれも利用したテクニックもあります。しかもメチャクチャ使えます。

だって実際には何十個も売れて(注文)いるのにモノレートで確認されても「あ、なんだ売れてないじゃん」ってなるんですよ？やばいですよね。

いつも私が言っていること。それは、

テクニックは増えれば増えるだけ安定した収益と自信を与えてくれますよ。

モノレートを武器として利用したテクニック

「モノレート＝仕入れ対象の商品リサーチ」

確かにそれも間違いではありません。

モノレートの正しい使い方としては波形を読み取って、

を判断していくものだと思います。

でも、私みたいな人間はモノレートすら武器に使います。

 

例えば、下記の記事。この記事では「せどらーの行動心理」を利用して稼ぐモノレートテクニックを公開しています。

https://sedori-inoue.com/sedori-lot-purchase/

こんな方法を1つ知るだけでも大きく稼げるものです。

大事なのは基本的な情報を蓄える。そしてそれを何に活かすか？だと思いますよ。

モノレート解説まとめ

それでは「モノレートの正しい見方」は以上です。

正直、今回の内容は私からしてみれば普通のモノレートの使い方です。

でもこの「普通」の事さえ間違えて覚えている人が多くいるのが現実です。

そのような人の言葉を鵜呑みにするのは本当に危険ですよ。

特に最近せどりのメルマガやLINE@を発信している人は酷いものです。間違った知識を与えることが仕事なのかな？と思ってしまうほどです。

あなたは間違ったせどり情報で損しないようにしてくださいね。

本記事で正しいモノレートをマスターして、そして私のメルマガや他の記事を参考にすれば、せどりで月収20万円はもう目の前です。

がんばっていきましょう。

 

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